鶴見緑地プール2020年の混雑状況は？スライダーは運行中止！

大阪市鶴見区にある鶴見緑地プールは、1年を通して遊ぶことのできるレジャープール施設です。

ウォータースライダーや造波プール、小さい子どもが遊べるプールなど、さまざまな種類のプールが完備されています。

年中利用できる鶴見緑地プールに行ってみたいと思っている方も多いと思いますが、プールとなると混雑状況が気になりますよね。

オムツのとれていない赤ちゃんや小さいお子さんがいる場合には、一緒に入れるプールがあるのかも心配です。

そこで、今回は子どもを連れて鶴見緑地プールに行ってみたい方のために、2020年の混雑予報や家族で楽しめる鶴見緑地プールの魅力などについてご紹介します。

鶴見緑地プールは小さい子どものいるご家族にもやさしい施設ですが、大変人気のあるプールなので事前にしっかり計画を立てて行くことが大切です。

また2020年は、例年とは違ったルールのもとでの運営となっているので注意しましょう。

混雑する時期や時間帯を避けて楽しい時間を過ごすためにも、ぜひ最後までご覧ください。

鶴見緑地プール2020年の混雑状況と利用方法は？

鶴見緑地プールは新型コロナウイルスの影響により営業が休止されていましたが、2020年6月2日（火）より再開しています。

ただ、今年は「3密回避」のために例年とは違ったルールのもとでの営業となっています。

行く前にしっかり確認しておきましょう。

まず、混雑時には15分以上の待ち時間も発生する人気のスライダーに関してですが、今年度は運行が中止されています。

さらに、更衣室ロッカーの数は約半分に減らされ、ドライヤーは使用不可となっています。

夏休みには毎年入場制限が起きるほど人気のプールですので、ロッカーの数が減ると待ち時間にも影響が出そうです。

例年は夏休み中の土日祝日、お盆期間中ともなると、まさにプールは芋洗い状態となり、午前中から行っても数時間の待ち時間が発生しています。

夏期期間であれば、なるべくなら休日は避けて平日に行くのがおすすめです。

今年は整理券が配布されていた時期もありましたが、9月度の整理券の配布はありません。

9月は休館前にかけ込みで利用される方が増えることも予想されますので、営業開始の9時より前に到着し、並んでおくのが得策です。

営業時間を過ぎてから並ぶよりも、少し並ぶだけでスムーズに入場することができますよ。

ナイトプール卍 pic.twitter.com/Yvdl4SdWMd

— だだ (@7x6xi) September 8, 2020

店終わって、子どもたちと鶴見緑地プール行ってきた。今年初プール。
自分たち入れて３家族、計８人しか入ってなくてほぼ貸切。流水プールも造波プールもジャグジーも超広々で気持ちよかった！

— RN (@renlen0en) July 30, 2020

鶴見緑地プールが人気の理由

鶴見緑地プールはなぜ人気なのでしょうか？

人気の理由を3つ挙げてみました。

赤ちゃんも入れる

オムツのとれていない小さなお子さんもプールに入ることができます。

小さなお子さんや赤ちゃんと一緒に家族みんなで楽しむことができますね。

プールの種類が多い

通年遊べる屋内、夏期限定の屋外プールの両方があり、流れるプールや造波プール、ジャグジーなど、さまざまなプールを楽しむことができます。

プール内はジャングルをイメージしたような造りになっており、まるでテーマパークに来たような気分を味わうことができますよ。

交通の便が良い

鶴見緑地プール周辺にはコインパーキングが多くあり、車でも利用しやすい環境です。

また、最寄りの大阪メトロ（地下鉄）鶴見緑地駅からも徒歩5分と、交通の便が良い場所にあります。

多くの人がアクセスしやすいのがうれしいですね。

鶴見緑地プールは小さな子どもも楽しめる？

オムツのとれていないお子さんは、水遊びパンツの上に水着を着用すれば入水することができます。

水遊びパンツのみでは利用できませんので注意しましょう。

初めてプールデビューをするような赤ちゃんの場合には、いきなりプールに入れると水温にびっくりして泣き出してしまうこともあります。

水温が高めの2階のジャグジーから慣らすようにするのがおすすめですよ。

今年は3密回避のためにジャグジーの利用は4名までに制限されています。

譲り合って利用するようにしましょう。

0歳から小学4年生までの子どもがプールを利用する際は、保護者の同伴が必要です。

保護者1人につき、0歳から小学4年生までの子どもは3人まで利用することができます。

子ども用のゾーンには水鉄砲やシャワーエリアがあり、小さなお子さんも楽しく遊ぶことができますよ。

2020年は運行が中止されていますが、スライダーは120cm以上の方から利用できます。

運行が再開された場合には身長制限に注意して利用しましょう。

鶴見緑地プールの館内設備情報

館内の売店やトイレに関する情報をまとめました。

売店

鶴見緑地プール内には売店があり、浮き輪やゴーグル、タオルなど水遊びに必要なものを購入することができます。

運営をしているミズノのショップもありますよ。

水着の販売もありますので、うっかり忘れてしまったとしても安心ですね。

軽食やドリンクも販売しています。

そして、これらはすべてリストバンドでの清算になっているので、小銭を持ち歩く必要がないのもうれしいポイントです。

トイレ

トイレはプール内に6か所あります。

車いす対応の広いトイレやオムツ交換台もありますよ。

混雑時にはトイレも混み合いますので余裕をもって行っておきましょう。

鶴見緑地プールの駐車場情報

花博記念公園 鶴見緑地内には5か所の駐車場があります。

鶴見緑地プールに近い、おすすめの駐車場を3か所ご紹介します。

中央第一駐車場

鶴見緑地プールから最も近いのは中央第一駐車場です。

暑い時期にはうれしい屋根のある駐車場もありますので、まずは中央第一駐車場を目指しましょう。

【駐車可能台数】
773台

【駐車料金】
昼間（7時～19時）：20分 100円
夜間（19時～翌7時）：120分 100円
24時間最大料金：平日 700円　休日 1,000円

南駐車場

中央第一駐車場が満車の場合には南駐車場か中央第二駐車場を利用しましょう。

南駐車場は鶴見緑地プールからも比較的近く、中央第一駐車場に次いで広い駐車場です。

【駐車可能台数】
305台

【駐車料金】
昼間（7時～19時）：20分 100円
夜間（19時～翌7時）：120分 100円
24時間最大料金：平日 700円　休日 1,000円

中央第二駐車場

中央第一駐車場や南駐車場よりは駐車可能台数が少ないですが、鶴見緑地プールからも比較的近い場所にあります。

中央第一駐車場が満車の場合は候補に入れておきましょう。

【駐車可能台数】
244台

【駐車料金】
昼間（7時～19時）：20分 100円
夜間（19時～翌7時）：120分 100円
24時間最大料金：平日 700円　休日 1,000円

鶴見緑地プールで遊ぶなら上記3か所の駐車場が便利です。

あとの北西駐車場、西駐車場はプールからはかなりの距離がありますので停める際は注意しましょう。

まとめ

流れるプールやサウナ、ジャグジーなどさまざまな種類のプールを楽しむことのできる鶴見緑地プール。

毎年夏には大変混雑する人気の施設ですが、今年は例年とは違ったかたちでの営業になっているので注意が必要です。

スライダーの運行が中止されていたり、ドライヤーが使用不可になっていたりと、「3密回避」のために新たなルールが設けられています。

でかける前には最新情報を公式ホームページでチェックするようにしましょうね。

2020年9月23日（水）～2021年3月31日（水）までは工事や館内メンテナンスのために長期休館となります。

おでかけの際にはご注意ください。

年中利用できていた鶴見緑地プールが休館してしまうのは寂しいですが、改修工事が終わり、また利用できる日を楽しみに待ちましょう。