おでかけや移動中に!音の出ないおもちゃ10選｜使ってみた感想レビュー

日中も過ごしやすい気候になり、子どもとのおでかけがしやすい季節になりました。

小さい子どもを連れて電車やバス、さらには旅行などで新幹線や飛行機に乗る場合は、移動中に子どもが泣いたりぐずったりしないか心配ですよね。

おもちゃを使ってあやしたいところですが、音が出るおもちゃは子どもの興味を引ける一方、周りの方の迷惑になるので使えません。

移動中は、コンパクトで音の出ないおもちゃを選ぶことが重要です。

may(メイ)

わが家は車を持っていないので移動は基本的に電車です。
子どもが小さい頃は泣かないか常にドキドキしていました。

そこで今回は、0～2歳の頃にわが家が実際に使ってきた音の出ないおもちゃやグッズを10個ご紹介します。

電車内で使えるものから、新幹線や飛行機内で長時間遊んでほしいときなど、さまざまなシーンで使えるものを選びました。

鉄板のアンパンマンのおもちゃから、おもちゃとしては紹介されていない意外なものまで登場しますよ。

お子さんとのおでかけが不安な方の、参考になるものがあればうれしいです。

おでかけや移動中に便利！音の出ないおもちゃを選んだ基準

わが家は車を持っていないので、移動には必ず公共交通機関を使います。

そのため、おでかけ用のおもちゃは以下の基準で選びました。

音が出ないことはもちろん、マザーズバッグに入れて持ち歩けるサイズで、あまり値段が高すぎないものを選びました。

電車内でぐずってしまっても、おでかけ用のおもちゃをサッと出せるようにしておくと安心です。

音の出ないおでかけおもちゃ10選

指人形「それいけ！アンパンマンふわふわ指人形」

満足度　　　　
持ち運び　　　
音の静かさ　　

小さいぬいぐるみの指人形です。

娘は泣いていてもぬいぐるみが話しかけると話を聞いてくれたのですが、ぬいぐるみを持ち歩くのはかさばるので大変です。

がんばって持って行ったとしても1体が限界といったところでしょう。

そこでこの指人形がすごく便利でした。

4体セットで買いましたが、全部持って行っても小さいので持ち運ぶのもラクチンです。

わが家では、旅行中ぐずったときに1体ずつ登場させて機嫌を取り戻すことができました。

他にもメロンパンナちゃんやあかちゃんマンなどいろいろなキャラクターがありますよ。

おえかきボード

満足度　　　
持ち運び　　
音の静かさ　

描いては消して、くり返し使えるおえかきボードです。

子どもが絵を描くのはもちろん、ママやパパが絵を描いてクイズをしたりといろいろな使い方ができます。

私は数年前にベビーザらスで買いましたが、そのときはブラックの単色で、ペンがついているのみでした。

現在はカラフルになって、スタンプもついていたりとバージョンアップしています。

水ぬりえ「スイスイおえかき 何回でもぬれる！ぬりえ 実写版はたらくのりもの」

娘は0歳の頃から電車が大好きだったので、新幹線の水ぬりえを選びました。

水を入れたペンで塗るだけで、電車に色をつけることができます。

クレヨンやペンとは違って水なので、テーブルや座席についても問題ありません。

新幹線や飛行機のなかでも安心して使うことができますよ。

鏡のおもちゃ「集中ドームミラー」

満足度　　　
持ち運び　　
音の静かさ　

UFOのような不思議な形をしていますが、銀色の部分がミラーになっており、底面には大きな吸盤がついています。

テーブルにつけておけば赤ちゃんが1人で遊ぶことのできる便利なおもちゃです。

振るとかすかにシャカシャカと音がします。

特徴的な形で少し持ち歩きにくいのが難点ですが、鏡が大好きな赤ちゃんには本物の鏡を渡すより安全ですよ。

ゆびにんぎょうえほん「みんなのアンパンマン」

満足度　　　
持ち運び　　
音の静かさ　

娘が0～1歳だったころは、おもちゃより絵本が大好きだった時期がありました。

その時に活躍したのがこの「ゆびにんぎょうブック」です。

ページ数は多くありませんが、人形を動かすことができるので子どもの興味を引くことができます。

厚紙でできているので、お子さんがなめたりかじったりしてもやぶけることはありませんよ。

布絵本「わくわく にほんのごはん」

指先を使って遊ぶことで発達を促すことのできる布絵本です。

にぎにぎできる箸がついていたり焼き魚をめくるしかけがあったりと、食への興味も引き出すことができます。

厚みがあって少しかさばるので、ベビーカーにつけておくと便利です。

ページによってはカシャカシャと音が出ますが、大きな音ではないので外出先でも十分使うことができますよ。

パラパラマンガ「猫のたんじょうび」

パラパラとページをめくると、キャラクターが動き出してストーリーが展開していくパラパラマンガです。

こちらはおもちゃではないのですが、子ども用として購入しました。

表と裏で違うストーリーが楽しめるのですが、パラパラとめくると一瞬で終わってしまいます。

あまり長時間遊ばせるには不向きなので、他のおもちゃと一緒に持っておくことをおすすめします。

手のひらサイズでかなりコンパクトなので、かさばらずに持ち歩くことができますよ。

アンパンマン マグネットブック「おでかけだいすき！」

みんな大好きアンパンマンのマグネットシールがついた絵本です。

普段から持ち歩くには少し大きめなので、旅行などで大きな荷物があるときに使うのをおすすめします。

マグネットがたっぷり入っているので、たくさんのキャラクターを登場させてお話を広げることができます。

お子さんと一緒に楽しく遊ぶことができますよ。

シールブック「それいけ！アンパンマン おあそびブック」

アンパンマンのシールがたっぷりついたシールブックです。

一度に使いきれないほどたくさんのシールがついているので、アンパンマンやシールが大好きなお子さんにおすすめです。

キャラクターの顔をつくったり、決められた場所に考えて貼ったりと知育的な要素もあるので、親子で楽しむことができますよ。

学習雑誌「ベビーブック」

満足度　　　
持ち運び　　
音の静かさ　

「ベビーブック」や「めばえ」などの学習絵本は旅行時に1冊用意しておくと長い時間楽しめます。

以前、子どもと往復9時間かかるフェリーに乗ったことがありますが、その場で開封して付録を組み立てたところ、長時間遊んでくれて助かりました。

旅行や帰省などの長距離移動が決まったら、月ごとに変わる付録や雑誌の内容をチェックしておくのがおすすめです。

音の出ないおもちゃを持っておでかけや移動時間を楽しもう

わが家が新幹線などの移動時間に実際に使ってきた、音の出ないおもちゃを10個ご紹介しました。

電車内など公共の場で泣かれてしまうと親も焦ってしまいますが、お守りとして音の鳴らないおもちゃを常備しておくと安心です。

おでかけ用のおもちゃはおでかけするときだけ、と決めて家では出さないようにしておくと、特別感が出て子どもも興味を持って遊んでくれますよ。

家用とおでかけ用で分けておき、飽きてしまったときのために複数持ち歩くのがおすすめです。

小さい子どもとのおでかけには心配がつきものですが、おもちゃを上手に利用してお子さんとのおでかけを楽しんでくださいね。